一戸建て住宅を購入した後も、定期的なリフォームは必要になります。
今回はサイディング材に注目してサイディング剤とは何か、リフォームが必要となる時期や理由をご紹介します。
一戸建て住宅の購入を検討している方必見です。
リフォームで使用するサイディング材とは?
サイディング材とは、現在日本の一戸建て住宅でもっとも普及している外壁材の一種です。
以前はモルタル壁と言われる塗り壁がもっとも普及していましたが、職人が手作業で仕上げるためコストと時間がかかっていました。
そんなモルタルに壁に対して、サイディング材は5つの優れた特徴があります。
●優れた耐水性
●優れた耐天候性
●種類やデザインの多さ
●品質の安定
●低コスト
これらの理由があり、サイディング材は急速に普及しました。
一戸建てのサイディング材にリフォームが必要な時期
サイディング材は耐水性や耐天候性に優れていますが、全くリフォームが必要ないわけではありません。
サイディング材の耐用年数は、だいたい20~40年ほどです。
20~40年ほど経てば、サイディング材の張り替えといった大掛かりなリフォームが必要になります。
できるだけ長持ちさせるためには、8~10年の周期で塗装やコーキング(目地)のメンテナンスをおこないましょう。
塗装などのメンテナンスは10~21日ほど、張り替えリフォームになると14~25日ほどかかります。
ただし、以下の5つの症状が出た場合には時期関係なくリフォームをおこないましょう。
●チョーキング(サイディング材を触った際に白い粉がつく)
●吸水してしまっている
●コーキング(目地)や外壁のひび割れ
●カビやコケが繁殖している
●サイディング材が浮いている・反っている
これらを放置すると、サイディング材の寿命が予定時期よりも早くなる可能性があります。
より長持ちさせるためにも、上記の5つの症状を発見したらすぐにメンテナンスをおこないましょう。
一戸建て住宅で使用するサイディングに塗装が必要な理由
サイディングのメンテナンスでは、必ず塗装はおこなってください。
サイディング材などの住宅の外壁は、常に雨風や紫外線に晒され、日々少しづつの劣化は避けられません。
サイディングの上に塗装をおこなうと、日々の劣化を多少保護できます。
そのため、サイディング材をより長持ちさせることが可能です。
サイディング材を長持ちさせるためにも、8~10年ほどで塗装をおこないましょう。
まとめ
一戸建て住宅のサイディング材のフォームが必要な時期や理由についてご紹介しました。
現在住宅を購入するのであれば、サイディング材が使われている外壁が使われる可能性が高いです。
定期的なメンテナンスをおこない、できるだけサイディング材を長持ちさせましょう。
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